背骨の動きを良くするってどういうこと?
自律神経とホルモンバランスは密接に関係してる事については
以前書いたのですが、
これらを良い方向に整える為に背骨の動きは大切。
だけど、背骨の動きを良くするってどいうことなの?ってところを
掘り下げていきますね。
背骨引っこ抜いたら立ってられへーん!
は正にその通りでして。
ないと身体はなりたたない、身体の幹。
ただ、引っこ抜けはしないし、背骨は長ーいひとつの骨ではなく、27個(仙骨・尾骨含む)の小さな骨が積み重なって頭から腰まで連なっています。
また、その周りには
神経やら大事なものがたくさん通っていますから、
様々な心身の不調を整えるのにも重要とされています。
その身体の幹は、どんな動きにも柔軟に対応でき、
尚且つブレずに元に戻れる芯の強さが必要。
まるでわたしの目指す女性像。
もしかしたら背骨が理想に近づけば、
思考や心も理想に近づくのかもしれない。なんて思ったり。
そんな事はさておき、
その為には背骨の動きを良くする事が大事。
背骨の動きには4つあります。
▼振り返ったりする時の左右回旋。
▼バナナの様に左右に横に倒す側屈。
▼前屈みの姿勢の屈曲
▼反らせる伸展。
この4つ(左右入れると6つ)の中でも得意、苦手な動きは
人それぞれ。
また、首、胸、腰の3つに分けた場合にも
得意、苦手な動きがでてくるはず。
その苦手と得意が、
背骨に付随する頭部や肋骨、骨盤にも影響がでて、
全身のゆがみも生じてきます。
背骨の動きを良くするとは、
この【苦手な部分の動きを良くしていく】事。
日頃重力によって
上から潰されている【骨と骨のスペースを広げる】事。
動きの中で【伸びながら一椎一椎をひとつずつ動かせる】事。
oak.bではこういった身体の使い方を丁寧に見ていきます。
ただ動かすだけではない分、
目に見えないホルモンバランスや自律神経などが整って、
そういえば最近調子良いな!!
なんて具合に改善されていきやすいのです。
それが結果的に姿勢やスタイルも良くなる。
姿勢改善と不調を緩和する事は表裏一体。
自分の身体と丁寧に向き合う時間を大切にしていきましょう。
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