美姿勢を維持するためには
骨のポジションが大切ってお話しをよくさせてもらっていますが、
自分のクセをアップデートして
骨のポジションを知ることができたけど、そこから動けないー!
とか、カチコチな動き方になる方が割といらっしゃいます。
骨のイメージができてるのはとっても素晴らしいのですが、維持しなくちゃ!が強すぎるパターン。
それじゃ日常生活に支障がでちゃいますよね。
それって、崩さないようにただ固めてる状態。
骨のポジションも大事なんだけど
動く、支えるの支点となる「関節」にも着目したい。
関節は骨と骨を繋いでいる靭帯があって、その部分の事をいうのですが、要は曲げたり伸ばしたり回したりする箇所。
わかりやすく膝とか肘とか。
その靭帯は硬いゴムみたいな感じで、骨の動く方向や、幅を決めてくれる、行きすぎないように止めてくれる役割もあります。
この靭帯は生まれつき緩かったり、幼児期の運動習慣や環境により長さがきまってくるのでとっても個人差があります。
一度伸びたら戻らないのも特徴。
女性は割と靭帯が緩い方が多いです。
ゆるいと可動域が広いぶん、ぶら~んと伸びっぱなしにならないように支える事が必要になるのですが、それはその関節にまつわる筋肉で支える事が必要。
それが骨の近くにあるインナーマッスル。
また、その逆で、関節が硬くなるというのは、年齢とともに動かさなくなると、関節砲という関節をつつみこんでいるものが硬くなるため、硬い方にはローラーや、ボール、手技でリリースして動きやすくすることも大切にしています。
オークビーやラナンの手技ではbodymake anatomy理論からなる、美容矯正を取り入れています。
関節の可動域を広げたり、制限したりする事も重要。
どうしてそこが硬くなるのかという根本改善を考えると結局日常生活の骨の並びに影響があったりするわけなのです。
なのでいかに日常の意識を変えていくのかがやはり重要。
カチコチで動けないって方は、ずーっと正しいポジションでいなくちゃ!と真面目さんだったりするので、気楽にどんな体勢からもそこに戻れるようにする事を大切に、関節可動域を調整できるといいですね。
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