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#技術のこだわり

インナーマッスルって何?アウターは悪?!

インナーとアウターの関係性。
これをなんとなくでも理解してトレーニングするのとしないのとでは効果が大きく変わってくるのではないかと思います。

インナーマッスルは骨や関節の近くにある筋肉で
骨や関節を「支える」とか、コントロールする役割があり
持久力のある筋。
良いポジションで支える時に
めっちゃインナー使ってるわ~と感じられにくいように
感覚的にはわかりにくい事が多いです。

また、アウターマッスルはその上にある大きな筋肉で
収縮することで骨を「動かす」事が役割。
大きな力を発揮しやすいけど硬くなりやすい筋。

インナーが使えれば良くて、アウターを使うと悪みたいな
印象もあるかもしれませんが、そんな事は全くなくて
インナーはアウターの力の発揮の土台となる為
両方とっても大切なのです。
そのバランスが重要。
アウターが悪のイメージは、アウター優位な方が多いから。

例えばとっても多い反り腰さん。
骨盤が前に倒れることにより前モモがパンパンで硬くなる、あれ。
前モモはアウターだから使えば使うほど大きくなる。
だからパンパンになっちゃう。
支える事に向いてないのに支えないといけなくて頑張るから硬くもなる。
これがアウターが優位な状態。
その時インナーはアウター任せにしてお休みしてます。

で、硬いところをゆるめる→反り腰のまま→また前モモパンパン。同じ繰り返し。エンドレス。

変えるにはまず、骨盤のポジションを整え
インナーを使わざるをえないように目覚めさる。
するといつも頑張り屋さんのアウターは
じゃあ支えるのはお願いねってインナーにお任せし
役割分担するようになる。そうする事で前もモモがスッキリする。
みたいなバランス。
要は共働き夫婦みたいなもんです。
家庭内を円滑に。

骨の並びがいいと支える役割のインナーが使いやすく
その並びが崩れると動く役割のアウターで支えることになる。

だからこそoak.b&rananでは骨に着目。
またoak.bではピラティスを軸としていて
そのピラティスは正に、インナーとアウターの協調を目的と
しているので、しなやかでかつバランスのとれたボディへ近づけていきます。

まだ若いから大丈夫とか
もうこんな歳だしなーんて事は一切なく
どなたでも何歳からでも始めた時から有効です!
思いたったが吉日!
是非ご自身の身体のメンテナンス始めてみませんか。

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